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地域連携センターの紹介

地域連携センターについて

平成8年、広島国際学院大学は大学院工学研究科の設置とともに地域協力室を改組し、『地域共同教育研究センター』を設置しました。「地域との交流と連携の促進をめざす」を設置の趣旨として企業との産学共同研究や公開講座の実施などを行ってきました。
その後、平成20年に地域社会との連携を推進する意味を込めて『地域連携センター』と名称を変更しました。

地域連携センターの役割

広島国際学院大学では、学術的、理論的研究面ばかりでなく、地域性と地域のニーズに対応した、実学の面を重視した教育研究、指導体制の充実が課題でありましたが、公益財団法人ひろしま産業振興機構への参画などを通じて、実学を重視した産学官の研究体制も整いつつあります。
さらに、工学部、情報文化学部の公開講座も活発化するなど、地域に根ざした共同教育も充実しつつあります。
今後、生涯学習の比重がますます大きくなり、少子・高齢化社会に対応する、地域共同研究や、公開講座のありかたが課題としてあげられます。

地域の広島国際学院大学に対する期待も増しつつあるなか、さらに科学技術の発展に伴い、知的財産の保護、特許関連事項の整備など、地域の産学連携の推進において、解決すべき多くの課題もあります。
工学部、情報文化学部がともに力を合わせ、これらの課題を解決しつつ、より地域との交流と連携の推進を目指してゆきます。
もちろんこれらの事業は大学のみでは達成できるものではありませんので、地域の方の暖かいご支援・ご協力も併せてよろしくお願いいたします。